- 2014-3-20
- ショップ運営
ども、店主のぶらあどです。
本題に移る前に最新のホットトイズ情報を。
香港では、1966年版バットマンが発売されたようです。
ロビンと同時発売じゃないようですね、
抱き合わせ予約の人は、待たされるということでしょうかね?
他にもフィギュア関連情報を数点。
ACIから樹脂製の独軍ブーツ。
ミリフィグ界は樹脂から、合皮、本皮に移行してますが、
安価でお手軽な樹脂も悪くないですね。
特にホットトイズ系のボールジョイントに対応してるのは、
足首不要で助かります。
エンジニアブーツじゃありませんが、
ライダースなんかでブーツが不足してる場合、代用品にもなるかな?
同じくACIから、ベルト3種のセット。
ベルトも意外と不足しがちなパーツですが、
バックルに個性がありすぎてちょっと使い難いかも。
てなわけで、今日の本題「良心の呵責」です。
もともと、金儲け(利益の追求)ではなく、
フィギュアやドールを趣味でやってる仲間たちが、
言語や通貨の壁で海外の物を、
知らない、買えない、高く買わされるという
現状の打破、すなわち商品のボーダーレス化を目指して
ビジネスを始めたため、常に良心の呵責に苛まれています。
自分が中抜きしなけりゃ、もっと安く買えるのに・・・とか、
自分の存在価値って何なんだろう・・・とか、
それこそ、不正スレスレのオプトインアフィリエイトで稼ぎ、
中抜きなしで商品を売れないか?と考えたこともあります。
その考えを完全に改める結果になったのが、
アベノミクスによる急激な円安。
小売仕入れの並行輸入では、卸仕入れに価格で勝てなくなり、
良心の呵責を振り払って、最低限の利益率を維持しつつ
勝てる商品だけ売ることにしました。
セット売りとかも考えましたが、
基本的にフィギュアは庶民の趣味なんで、
(本当の金持ちは違う趣味やります)
単価が上がると売上は落ちちゃうんですよね。
ただでさえ、ホットトイズ製品を出る度に全部買ってたら、
他の商品を買うお金なんて残りませんよね。
私も、どちらかと言えばソッチ派ですし。
芸能人のフィギュアファンとかが上客として、
ついてくれるといいんだけど、
ああいう人たちって出るもの買うだけで満足しちゃって、
カスタムとかまで手を出さないんだよね。
(所さんみたいに遊ぶ人は、少数派です)