- 2013-6-12
- フィギュア情報
ども、店主のぶらあどです。
今日は、久しぶりに文字中心の記事でいきます。
現在、MC TOYS のブラックサバスシャツの仕入先に難儀しています。
注文済み3名、お問い合せ数名。
一応、今月再販から今月末再販に情報は絞られてきましたが、
オフィシャルサイトから商品が消えてるのが、気になりますが・・・
定期的に仕入先のサイトチェックはしていますが、
各商品の在庫状況を毎日メールで問い合わせるにもいきませんからね。
我々の趣味である12インチフィギュアは、
ほとんど再生産されないので、見つけた時に買っておかないと、
ある日突然、世界中から姿を消すということも珍しくありません。
(もちろん、現地に行って直接買いつければ別なんでしょうが)
無在庫中心でやっていると、
セラーの在庫管理ミスが、そのまま自分のミスになってしまいます。
こんな時、事務的に返金してお詫びのポイント付与で
済ましちゃえばいいんでしょうが、それじゃあ他店との差別化ができません。
(某あ○○みさんとか、ショーとした時の対応も冷たいですよね)
ちょっと、話は逸れますが、今日届いた輸入系のメルマガで、
自分がアンティークショップをしない理由というのが書かれていました。
ウチが扱うのはアンティークではありませんが、
共通点が多いので・・・
・商品知識が必要(商品登録時)
・供給が絶対的に低い(1点物)
・外注しにくい
・発送にかなり気を使う
・顧客管理が大変
・新品に比べて圧倒的にクレームが多い
以上のような問題で新品の量販品を扱うのがベストだと。
まあ、目的が”稼ぐこと”ならそれでいいでしょう、まさに正論だと思います。
でも、ウチの場合は、出発点が違うんでねぇ。
ウチの場合は、いわゆる無版権のグレー商品が、
一般流通から弾き出されて、国内で入手しづらくなったんで
そんな人を助けるために始めたボランティア的なもの。
療養しながらの呑気な経営なんで、ベターは目指しても、
ベストを目指さないことにしました。
といいつつ、昨年はいろいろと迷走しましたが、
今年になって道が定まりました。
昨日お知らせしたペッパーのヘッドを5点仕入れることにしました。
まとめ仕入れすることで、
仕入れ値ベースで自分の分が1個がタダになります。
ウィッグはストレートと巻いたのが1つずつ付くらしいです。
こうやって、ロット数を増やして入荷することで、
円安を切り抜ける道も見つかったのですが、ちょっとミスりました。
ラクーン市警の衣装を想定より安く仕入れられたので、
レオン・S・ケネディのヘッドを準備しようと思ったら・・・
売り切れていました(^^;
なんか、結局売れ残って、ウチにラクーン市警の軍団が出来そうな予感。
もし、ご購入の障壁として不足する装備が気になるなら、
バラで揃えるよりこういったボックスのパーツセットを勝っちゃうのがオススメです。