アイアンマンと青島俊作の考察

ども、店主のぶらあどです。

今日あたり、ホットトイズのアイアンマンマークVIIが
香港で発売されると思ったんですが、こんな画像しか流れてこないところ見ると
まだ、発売されてないのかな?

1/6フィギュアいぢろうぜ!

1/6フィギュアいぢろうぜ!

青島届きました。
コメントで質問いただいてたんで簡単にコメントを。
画像付きだと良かったんでしょうが、既に原型とどめてないんで(^^;

まず、イベントに展示されていたサンプルからの劣化は殆どありません。
メディコムでは珍しくシャドウが吹いてあったり、塗装も並以上です。

ホットトイズやエンタベには劣るけど、HEAD PLAY並かなと。

1/6フィギュアいぢろうぜ!

・・・が、写真を見てお分かりの通り、
首のジョイントに対してヘッドの受け穴が広いので、
キノコのようなクビになっています。

これは、素体自体の問題なんで、
杉下右京のように初めから首を一体化するとかしないと辛いですね。
ここを妥協というか享受できれば、問題ないかも。
(ホットトイズの首ジョイントなら殆ど段差は出ませんが、スリム素体用は出ます)

それと衣装ですが、ネクタイは襟で見えない部分がゴムですが、
目に見える部分は固定されてるんで、否が応にも普段の着こなしになります。
(自由度は制限されてるんで、要変更点1)

1/6フィギュアいぢろうぜ!

最大のウリである? M5-1パーカー(通称モッズコート、青島コート)は、
オープンジップなんですが、ダミーなので止めて前を閉められません。
(ホットトイズのT-800のライダースジャケットのような仕様)

ここは、海外のフィギュア用衣装メーカーでもクリアしてる点なんで
頑張って欲しかったかも。上まで閉めて、寒がるシーンが出来ないのは残念ですね。

あと、腕周りがスリムすぎるんでダボッとした着こなしになりませんね。
ポケットに手を突っ込んだ時の丸味がでないんです。
(要変更点2ですが、代替品は改造かオーダーメイドしかありません)

一応、知り合いのココでオーダー受けてますが、
完全手作業による製品なんでマスプロ品に比べると6,500円とお高めです。

1/6フィギュアいぢろうぜ!

あ、あと衣装としてはブーツは再現されているものの、
スーツのボタンはダミーで、スナップ(ホック)が無いので閉められません。

なんかこの仕様、最近の12インチフィギュアでは主流派になりつつあるんですが、
どっちがいいのかは好みですね。
もちろん、ベストはボタンホールがリアルに空いてるものです。
(要変更点3ですが、重要度は低)

最期に付属品ですが、手首と警察手帳のみ!

まあ、バンバン拳銃撃ちまくる昭和の刑事ドラマじゃないんでいいけど、
ポスターやパッケージ撮影に使ったものとか入れてくれても・・・
いや、最悪拳銃はなくてもガンホールドの手首は入れてくれ!
(ちなみに拳銃は、PPKやM9(ベレッタ)、ガバなんかを持ってる写真もあるようですが、
モデルガン好きという裏設定もあるらしいんで、なんでもいいかと)

あと、当然腕時計もありません。
ウチでは、ホットトイズのサラ・コナーのルーズがあったんで、
ナイロンベルトだし、色も悪くないんでそれにしてます。

1/6フィギュアいぢろうぜ!

というわけで、数カ月前にTV版を制覇しただけの浅い知識による見解です。
コアなファンは、各自事故解釈で修正してください。

とりあえず、まとめると小さいことにうるさくない織田裕二ファンなら、
持ってても悪くない佳作かと。
「手のか係る子ほど可愛い」というか、そんな感じのフィギュアです。

ただ・・・フジテレビeショップの先行予約に文字通り“踊らされて”、
定価買いするほどのフィギュアじゃないかも。
(定価買いが決まった時点でカスタムする決心がついたと言えなくもないが)

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ぶらあど

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