皆さんからお金を徴収します

ども、店主のぶらあどです。

過激なキャッチコピーで始めましたが、
こういう過激なキャッチでアピールしてアクセス稼ぐのは、
ネットビジネスの常套手段。

昨日、懇意にしている海外のセラーに、
ちょっと無理なお願いをしたら、
「君はVIPだから喜んで」なんて言われちゃいましたよ。

個人で毎月相当額の取り引きがあれば、
上客として認められるわけです。

ここで重要なのは、毎月だっていうこと。

仮にウチのショップに会員登録しているお客さんから
月1,000円を会費として徴収します。

ウチの会員数は400人弱ですから月40万円になります。
月40万なら、決して悪い額じゃありませんよね。
億万長者を目指してるわけじゃない私にとっては、
過ぎたるお金とも言えます。

で、会費に対する対価はどうするのか?

ズバリ、手数料ゼロ!

しかも、卸交渉で購入してるものは卸値で買えます。

これが何を意味するのか、
頭のいい人ならおわかりかと思います。

通常商品の価格は、仕入れ値に数~数十パーセントの
利益(手数料)を乗せて販売します。

そう、物販とは仕入れから販売までの手間を
お金に変える手数料ビジネスなんです。

なので、ウチも数割の手数料を上乗せして販売してます。

そういや、トイサピエンス限定のバットマンに
2割上乗せした価格で販売したら、
ボッタクリって言われたことありましたっけ(笑)

ここで重要なのはパーセント(数割)ってこと、
例えば手数料が1割で会費が1,000円なら
1万円の買い物をすればペイできます。

ですが、裏を返せば毎月1万円の買い物を
強要されるようなものなので、
誰もが諸手を上げて参加できるものではありません。

でも、それがいいのです。

この趣味を本気でやっていて、
且つこれからも長く楽しもうという人にのみ
恩恵を享受できればいいのです。

本気で、この趣味に付き合ってくれる、
圧倒的なシンパによるグループを形成したいんですよね。

そこに参加する人をふるいに掛ける意味でも会費は必要。
それすら無しで仲介するなら、もはやビジネスでも何でもなく
ただの自己満足な道楽かボランティアです。

さっきの1万円の買い物の話ですが、
ウチの手数料が3割だったとすれば3,000円程度で済みます。
ヘッドでも、素体でも、衣装でも、
1個買えばペイできちゃいますね。
(もっとも、ウチは3割もいただいてませんが)

まあ、こんなことを考えたのは、
どうすれば市場価格以下で商品を提供できるかを
いろいろと試行錯誤してのこと。

パーセント(利益率)で取引を行うビジネスって
高いものを買ってくれるお客さんほど多くの手数料を取られる
不公平な仕組みなんですよね。

それと、ビジネスでやってる自分だけが、
お客さんより安い値段(卸値)で商品を手に入れているのも、
なんだか申し訳ないんですよ。

これをシステムとして組み上げるには、
障害がいくつかあるのと、
会費はいくらが妥当かも熟考の余地があるので、
今は世迷いごとだと思ってください。

ただね、最近このジャンルのトップメーカーが
価格を上げるのに引っ張られてか、
インディーズ(というか無版権)ものまで価格高騰してるのが
許せんレベルになってきてるんですよ。

例えば、先日予約を打ち切ったラーズ・アル・グール3.0は、
1個も売れませんでした。
そりゃそうだ、自分だって買わない値段ですからね。

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でも、2個発注しました。
何故か?
卸値なら自分の価値観でギリギリセーフだったから。

2個をそのまま自分のものにするか、
お客様のために在庫にするかは品を手にしてから決めます。

バットマン・デッドエンド2.0は、
原価割れの12,000円にしたら速攻で売れました。
これは、値引き額の大きさより、
商品との価値と価格が一致したことが大きいでしょう。

おまけ

新しいゴードンヘッドは月曜から発送が開始されるようです。
あれ、海の日じゃ?と思いましたが、
それは日本だけの話でしたね。

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あと、以前扱ってたゴードンヘッドは
マレーシアではなくシンガポール製でした。
あんまり興味ないかもしれませんが、
一応、訂正しておきます。

この記事の著者

ぶらあど

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