一人ビジネスの限界

ども、店主のぶらあどです。

今年は、攻めの年と決め
年始(正しくは昨年末)から色々とビジネスを勉強してますが、
まもなく今年も半年が過ぎようとしている今、
色々と限界を感じる部分があります。

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まず、多くのビジネス教材と自分の目標の乖離。

お金を稼ぐことに注力するのであれば
追求するのは利益のみでいいのですが、
売りたい物と売りたい相手が先に決まっている場合、
考え方に微妙なズレが生じてきます。

フィギュアをフィギュアファンに売りたいから、
海外からのレコード転売が儲かるとか、
カメラ転売が儲かるとか言われても響かない。

集客にお金をかけ、継続課金で利益を出すモデルも
フィギュアとは相性が悪いし。
商品の再販自体が稀で、供給自体が一度きりな特殊な商品。
同じ商品で長く稼ぐことが難しいわけです。

とにかく稼ぐことを重視するなら
選んじゃいけない商品なんですよね。

自分だけが儲かればいいというのであれば思考はシンプルだが、
こちとら、売るものも売る相手も違うのだから仕方ない。

ただ、これが個人ではなく企業だったらどうか?
零細企業だったとしても数人のスタッフがいれば、
誰かを専任にし、同時展開も可能だろう。

一人でいるということは、気楽ではあるけれど、
すべての業務を自分でこなす必要があり、
富豪にも貧乏人にも唯一平等に与えられている時間の壁を越えられない。

正直、専門知識のいらない雑務まで全てこなすのは、
時間の有効利用という観点からもいい事ではない。

なので、できるだけ早い組織化を目指さないと
そもそもの、同好の士のためにという目的も果たせないのだ。

ただね、誰をパートナーに選ぶのかというのが、結構重要な問題。
時給でパートやバイトさんを集めるのか、
出来高制でSOHOさんに頼むのか。
そして、何処までを任せるのか。

悪く言えば、ずぶの素人さんだと教育の手間もお金もかかるので、
即戦力が望ましい・・・って言ってもねぇ。
1/6のフィギュアの目利きができる人なんて、
求人かけても、まるで干し草の中で縫い針を探すようなもの。

これが、同じフィギュアでも、
ワンピースとかガンダムとかなら見つかるんだろうけど。

なわけで、素人でもいいから、同じ先を目指せる人くらいの
ゆる~い縛りで探すしか無いのかもしれない。

そんなことの勉強をこれからはしていこうと思います。

いや、実はですね。
ここんとこ入荷ラッシュで、手が追いついてないんですよ。
なので、雑務をこなしてくれる人の重要性をひしひしと感じてるわけです。

どうやら、読者の中にはネットビジネス関連の読者が
一定数いるようなので、こんなことを書いてみました。

この記事の著者

ぶらあど

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