良心の呵責に悩む

ども、店主のぶらあどです。

本題に移る前に最新のホットトイズ情報を。
香港では、1966年版バットマンが発売されたようです。
ロビンと同時発売じゃないようですね、
抱き合わせ予約の人は、待たされるということでしょうかね?

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他にもフィギュア関連情報を数点。
ACIから樹脂製の独軍ブーツ。
ミリフィグ界は樹脂から、合皮、本皮に移行してますが、
安価でお手軽な樹脂も悪くないですね。

特にホットトイズ系のボールジョイントに対応してるのは、
足首不要で助かります。

エンジニアブーツじゃありませんが、
ライダースなんかでブーツが不足してる場合、代用品にもなるかな?

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同じくACIから、ベルト3種のセット。
ベルトも意外と不足しがちなパーツですが、
バックルに個性がありすぎてちょっと使い難いかも。

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てなわけで、今日の本題「良心の呵責」です。

もともと、金儲け(利益の追求)ではなく、
フィギュアやドールを趣味でやってる仲間たちが、
言語や通貨の壁で海外の物を、
知らない、買えない、高く買わされるという
現状の打破、すなわち商品のボーダーレス化を目指して
ビジネスを始めたため、常に良心の呵責に苛まれています。

自分が中抜きしなけりゃ、もっと安く買えるのに・・・とか、
自分の存在価値って何なんだろう・・・とか、
それこそ、不正スレスレのオプトインアフィリエイトで稼ぎ、
中抜きなしで商品を売れないか?と考えたこともあります。

その考えを完全に改める結果になったのが、
アベノミクスによる急激な円安。
小売仕入れの並行輸入では、卸仕入れに価格で勝てなくなり、
良心の呵責を振り払って、最低限の利益率を維持しつつ
勝てる商品だけ売ることにしました。

セット売りとかも考えましたが、
基本的にフィギュアは庶民の趣味なんで、
(本当の金持ちは違う趣味やります)
単価が上がると売上は落ちちゃうんですよね。

ただでさえ、ホットトイズ製品を出る度に全部買ってたら、
他の商品を買うお金なんて残りませんよね。
私も、どちらかと言えばソッチ派ですし。

芸能人のフィギュアファンとかが上客として、
ついてくれるといいんだけど、
ああいう人たちって出るもの買うだけで満足しちゃって、
カスタムとかまで手を出さないんだよね。
(所さんみたいに遊ぶ人は、少数派です)

この記事の著者

ぶらあど

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